ロールケーキブームの礎を築いたといっても過言ではない、あの「堂島ロール」でおなじみの「モンシュシュ」が、和をテーマにしたスイーツのお店「銀座 瑠璃」を本日オープンしました。雨にも負けず、早速行ってきましたよ。
場所は銀座四丁目。
四丁目の交差点を過ぎて晴海通りをちょっと斜めに入ったところ、銀座四丁目タワーの1階です。
オープン当日ということで、店先にはずらーっとたくさんのお花が並び、新しいものに敏感なお客さんやテレビの取材で賑わっていました。
これまで堂島ロールに代表される洋菓子に力を入れてきた「モンシュシュ」ですが、この「銀座 瑠璃」は和と洋を融合した「和洋菓子」のお店です。
「日本の伝統を守りたい」という気持ちから誕生したのだそうです。
名前の「瑠璃」は、宇宙につながる空の濃い青の意味と、幸せの石と言われるラピスラズリの和名から来ているということで、和モダン装飾の店内も瑠璃色が基調になっています。
(聖子ちゃんの歌にもありましたね、「瑠璃色の地球」)
開店時間を30分くらい過ぎたところで行ったのですが、かなりのお客さんがいて、18席あるカフェスペースも満席でした。
店内では、和服の店員さんたちが接客をしてくれます。
お菓子は、カステラやおはぎ、落雁、かりんとうなど、日本の伝統的なものを筆頭に、「カステラン」、「もっちりん」(⇒新感覚のモッチリパン)、「きゃるめらん」(⇒ナッツキャラメリゼ)、「おひねりん」(⇒ねじりパスタ菓子)など、可愛らしい名前がついています。
もちろん「堂島ロール」もありますよ。
生地とクリームに特別な高級抹茶を使用した「お抹茶ロール」は、ここでしか買えない限定商品だそうです。
どれもとっても美味しそう。
おにゅ〜丸は迷った末に、お店の中でいちばんいい場所に並べられていた「カステラン」(お店的にイチオシなのでは?と思ったので)と「ほろほろらくかん」、そして個人的に一番気になっていた「きゃるめらん」を購入。
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「カステラン」
はちみつ100%使用の新感覚のふんわりしっとりカステラ。
卵、小麦粉、はちみつとシンプルながらこだわりの素材で作られています。
特にはちみつへのこだわりはすごい。
はちみつは、実は“朝しぼり”と“夕しぼり”があるそうで、濃度の高まった朝に採取された“朝しぼり”を使っているのだそうです。
鈴の音のようなネーミング、ということで、箱には小さな可愛らしい鈴が。
卵の味がしっかり出ていて、生地はきめ細かくふわふわです。
それでいてしっとりしています。
スタンダードなカステラというよりも、今流行の柔らか系。
かなり甘さ控えめで上品なので、ホイップクリームをちょい足しして食べてもおいしいかもしれません。
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「ほろほろらくかん」
落雁といえば日本の伝統的な和菓子であり、和菓子の中でも高級なものとされています。
和三盆を使って作られています。
バターとアーモンドが効いているので、落雁という和菓子ながら、洋風でもある不思議な味わい。
ちょっとハマりそうです。
口の中で粉雪のように溶けていきますが、思ったよりあっという間で、本当に儚いです。
「刹那的な味わい」というんでしょうか。
普通の落雁よりかなり崩れやすいので、お土産に買う時は、大雑把に扱いすぎると欠けてしまうかもしれませんよ。
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「きゃるめらん」
小粒のナッツをキャラメルで艶やかに固めています。
キャラメルの香りとナッツのカリカリ食感を楽しめます。
噛むとナッツの香ばしい香りが口いっぱいに広がって、ついつい『もうひとつ』と手が伸びてしまいます。
食べ過ぎてしまいそうでキケンです。
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ちなみに、「銀座 瑠璃」限定の瑠璃色風呂敷は630円で販売。
お土産用のお菓子と一緒に購入して、包んでもらえば、ちょっと粋な贈り物になりそうですね。
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そして、銀座四丁目タワーといえば…
2階にあの有名な「播磨屋フリーカフェ」があります。
文字どおり全てがフリー(無料・自由)。
飲み物だけでなく、播磨屋本店自慢のおかき・せんべいまでフリーサービスなんです。
すごい。太っ腹。
こちらは播磨屋本店が、『社会と人々への利益還元の一環として行っている』ユニークな企業ボランティア活動で運営され、その目的は「集い来る多くの人々、特に10代から30代の比較的若い人たちに、日本古来の伝統食品であるおかき・せんべいのおいしさや素晴らしさを広くPRすること。
そして集い来る多くの若い人たちに、地球環境問題の重大性や緊急性を正しく伝え、あわせてその抜本的完全解決策が現に実在することと、そのリアルタイムな進捗状況を広報すること」ということだそうです。
話には聞いていましたが、せっかくなのでこちらも初体験。
店内は、明るく広々としています。
フリースペースは一番奥です。
列に並んで、まずは紙コップとおせんべい用のお皿をトレイにとります。
そして、飲み物を「コーヒー」「紅茶」「オレンジジュース」(気がつきませんでしたが「ほうじ茶」もあるようです)の中からひとつ選び、最後に「おかきバー」でおせんべいをとります。
おかき・おせんべいは6種類。
日によって違うようですが、本日のラインナップは、「朝日あげ」「御やきもち」「はりま焼」「助次郎」「童げんこつ」「のりおかき」。
気をつけなければいけないのは、利用するのにきちんとルールがあって「飲み物は1人1杯まで」「おかき・おせんべいは、1種類につき1枚まで」です。
ちょっとそこのあなた、おせんべいちょっと多いような気がするのは気のせいですか?
ルールはちゃんと守りましょうね。
おにゅ〜丸はその中から4種類をいただくことにしました。
食べながら、おせんべいのお勉強ですよ。
まずは「御やきもち」。
大粒丹波黒大豆が惜し気もなくたっぷり入っています。
昔ながらのおかき造りの製法を忠実に守って作られています。
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店名がそのままついた「はりま焼」は、今ではすっかり一般的になったダブル味付けのパイオニアなんだそうです。
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ごはんをそのままつぶさずにおせんべいにした「助次郎」は、実は企業秘密のハイテク技術を駆使した生産設備で作られているのだとか。
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個人的には一番好きな「童げんこつ」。
おかきはもともと、適度に湿気を持った冬の冷気がおかき生地の乾燥に最適だったことから、雪の多い地方で冬場に作られたそうです。
この「童げんこつ」は工場内にわざわざ作った雪国の冬場の温湿度環境下で、手間暇かけて生地乾燥しています。
おせんべいのひとつひとつに、伝統とこだわりが見えますね。すごい!
とっても美味しかったです。
だからといって、おかわりは厳禁ですよ。
食べ終わったら、紙コップ、皿、トレイを所定の位置に返します。
気に入ってもっと食べたいな〜というものがあったら、もちろん買うことも出来ます。
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外国人観光客の多い銀座で、日本の伝統的なお菓子「おせんべい」を広く知ってもらうのにもすごくいいと思います。
突然雨に振られて…なんていうときに、ちょっと立ち寄ってみてはいかがですか?
ホッとできますよ。
*2010年8月から、おかきは有料になったようです(ドリンクは無料)。
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銀座瑠璃、フリーカフェ播磨屋本店の場所は、
東京都中央区銀座4-9-13 銀座四丁目タワーの1階と2階
(瑠璃 電話:03-3543-3039
播磨屋 電話:03-5550-6110)
です。
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こちらもオススメ。本店以外で入手困難!堂島ロールが○○になって登場
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